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私は大学病院で「臭い外来?」を担当している医師を知っていますが、臭い判定機は全く宛にならないそうです。ただ、上司が医療器具メーカーと結託(賄賂を貰って)して購入しているということです。
医療器具メーカーや製薬会社お抱えの論文を書く医師が居ます。そういう医師はその報酬が非常に大きい(莫大)です。そういう偽りの論文がマスコミ?を通じて流されますし、そういうお抱えの論文を書いた医師は教授に容易に成れます。これは日本だけでなく世界中同じです。
お抱え論文を書かないと教授になることは極めて困難と言われます。
旧鼻臭掲示板では「きんぼうさん」が非常に詳しいようですが、少し間違っているのではないかと思える箇所も少しですが有ります。
鼻臭症の論文は埼玉医科大学の武藤二郎教授の書かれた「萎縮性鼻炎・臭鼻症」(1992年)という論文が最後と思います。武藤二郎教授は1つか2つ前の教授だと思います。今はもちろん亡くなっているはずです。
最近の論文で鼻臭症を扱った物を私は見出せません。少しだけ鼻臭症を扱った論文は見出せますが、少しだけなので読む価値は無いと思います。鼻の手術をして重篤な後遺症を起こし再手術をしたという論文「医原性萎縮性鼻炎 1 症例の治療経験(2008)」があります(これはネット上にあります)。
他に、1989年に獨協医科大学の古内一郎医師が「萎縮性鼻炎」というタイトルで論文を書かれており私は持っており読んでいます。
現在の耳鼻科では臭鼻症は治療不可能なので、ガーゼ療法などの民間治療が幅をきかせています。私は馬油で劇的効果が有るので馬油に期待しています。馬油を使うと鼻と口は隣同士で交通しており、鼻が悪いと自覚無しに鼻の液体が口に流れ口臭が起こるということが実感できます。口臭の多くの原因は鼻ではないかと私は現在考えています。
なお、素人の“鼻うがい(鼻腔洗浄)”は行ってはいけないと耳鼻科医は主張します。耳鼻科での鼻腔洗浄さえ最近は良くないという耳鼻科医が増えています(耳鼻科での鼻腔洗浄では生理食塩水に様々な薬品を混ぜて鼻腔繊毛を傷付けないように工夫されていますが)。それでも鼻腔繊毛を傷付けるということです。
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