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鼻臭 情報交換掲示板
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toshichan-man
- 14/2/23(日) 7:39 -
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00さんへ
toshichan-manです。いろいろ調べました。自分自身が高校2年の頃(36年前)萎縮性鼻炎と名医の誉れ高い耳鼻科の医院に行って診断されていることを先日、日記を調べて気付いて唖然としています。
少なくとも36年間は萎縮性鼻炎のまま、気付かずに自分は生きてきたことになります。思えば、小学生時代に自分の萎縮性鼻炎は遡れることになります。
すでのその頃、耳鼻科医の間では“萎縮性鼻炎”は診断し難くなっていたことになります。
萎縮性鼻炎の論文は古いもの(昭和30年代が最低限)がほとんどで、今はほとんど無くなった、その原因は栄養が良くなったためではないか、とされています。
萎縮性鼻炎では鼻腔粘膜が萎縮し、鼻腔が大きくなり、その鼻腔内に痂皮が形成され、痂皮内に細菌が増殖し、悪臭を放つとなっています。この痂皮は鼻腔鏡を使わないと見えません。
>>m3.com で以下のような回答を戴きました。


栄養の改善や鼻洗浄の中止も
[投稿者] ひまなハナ屋
2014/02/04

昔は確かに多く見られ難治性でした。 

まず鼻洗浄をやめてもらい、用手指鼻いじりを中止してもらい、外来処置にて痂皮を優しく取り、ピオクタニン塗布しました。 

患者さんには毎日、鼻前庭部にまず最初は臭いけど脂漏性湿疹の治療として寝る前にグリメサゾン軟膏塗ってもらい、口だけにマスクをして寝てもらい、落ちついてきたらエキザルベを鼻内に塗ってもらいました。

丁寧な痂皮の除去と鼻粘膜の保湿が鍵でしょう。 

自分の経験ではほとんどが緑膿菌検出されてました。けど抗生剤は使用してません。
……このように、かなり年配と思われる耳鼻科医の方から返答を戴きました。
しかし、上記は狭義の鼻臭症です。このように萎縮性鼻炎を診断し治療することのできる耳鼻科医は現在では稀と思われます。かなり年配の耳鼻科医でないと萎縮性鼻炎を診断できないと思われます。この36年前、私を萎縮性鼻炎と診断した耳鼻科医も当時、高齢の医師でした。
古い論文から引用してみます(PDFからのコピーですからコピーは巧く行っていないので補正しています)。
>>症例II.
患 者は木工場工員で15才 男性である.
初診32.5.27.主訴は無声・息苦しい感じ。
既往歴:特記事項はない.
現症:小学生時代から鼻内乾燥感を訴え,時々鼻内痂皮を認め咽頭異物感を訴えて居たが、約10日前、風 邪に罹患、咽頭痛・嚥下痛を訴え咳嗽と共に小出血を認め、同時に暗緑色の固形物を喀出した。そして嗄声が著明となり昨日から全く声が出なくなり呼吸困難を訴え来院した。局所所見並に全身所見:鼻腔は下甲介の萎縮が軽度に見られ中鼻道には濃厚鼻汁を見るが痂皮形成は認めない。然し後鼻腔から咽頭後壁には後鼻漏が痂皮様となり、これを除去すると小出血を認める。喉頭は喉頭蓋内面の発赤と声帯・仮声帯・声門下腔に汚穢暗緑色の痂皮を認め声帯縁は鋸歯状となり、その著しい運動障碍が認められる。痂皮を血液加斜面寒天培地に培養し、集落の状態及び単染色でヂフテリー菌類似の Corynebacteriumを得 たが ナ イ セル 染 色 で は核 の濃染は認められなかつた。
……以上です。
00さんのは、慢性副鼻腔炎となっていますが、萎縮性鼻炎を併発している可能性も否定はできません。
私は小学生低学年時より慢性副鼻腔炎と診断され治療を受けてきました。私の学年に慢性副鼻腔炎で通院治療を受けているのが5人ほど居ました(1学年120名)。しかし、少なくとも私の場合は萎縮性鼻炎であったようです。レントゲン検査は受けたことがあるか記憶が定かでありません。当時はCTなどのない時代でした(私は52歳)。
00さんのはブレスケアなどを頻用すると一般社会生活から隠遁した生活を送る必要性はないと思うのです。軽い自臭症を併発していると思えるのです(慢性副鼻腔炎でも鼻臭を発することは少なく弱いながらも有る。また、萎縮性鼻炎を併発している可能性を否定できない、この場合、自臭症全く無しとなります)。
自分は高校2年生時に“萎縮性鼻炎”と診断されているのを日記を見て知って驚き落胆しました。当時は“何か分からない鼻炎と診断された”という認識しかありませんでした。36年後に萎縮性鼻炎、臭鼻症の存在を初めて知りました。それまで自分は口臭と思っていました。
取り返せない時間です。自分の臭いは鼻だったのか! 思えば、高校2年から耳鼻科には行ったことは小学生時代に行っていた耳鼻科に大学生時代に数回行ったことがあるだけでした。そこにはCTはなく、X線撮影も行っていなかったと記憶します。“青洟を垂らす少年イクオール慢性副鼻腔炎”という時代でした。
なお、私は今、馬油に賭けています。柿渋、抗生剤入りの軟膏などを使用(塗布)したら、鼻腔内が乾燥します。しかし、馬油だけは乾燥しません。そして馬油は慢性副鼻腔炎に効くとなってます。
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toshichan-man
- 14/2/23(日) 7:46 -
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00さん。僕は自分だけ苦しむのなら良いのだけど、ある女子高校生を僕の口臭症(自臭症が混じっている)のために苦しみのどん底に落とした20歳頃の苦い過去があるから自臭症は自臭症と厳しく言います。僕は対人場面で極度に緊張し、顔が引き攣ります。僕は対人場面で極度に自分の口臭を気にしていました(つまり自臭症が混じっている)。これにより自分が臭いのではと逆に思った女性がかなり居るように思います。
僕の鼻臭症はおそらく高校2年の初めからだと思います。それまでも臭かったとは思うけど鼻汁がよく出ていたから痂皮形成は少なく弱い臭さだったと思います。小学校低学年の頃から授業中出て来る鼻汁にもの凄く苦しんできました。それが何故か高校1年の終わりを最後に苦しまなくなった。自分はそれを小学校低学年の頃からの慢性副鼻腔炎が治ったのだとばかり思っていました。しかし実際は萎縮性鼻炎に移行していただけだったことを3週間ほど前に始めて知りました。
高校3年の終わりから僕は社会不安障害(対人緊張)に苦しむようになりました。僕の神経質なところが出たのだと思っていました。そして三十年以上、精神科で投薬治療を受けてきました。極度に緊張するから…………
僕は高校2年生以前から臭かったのかもしれないけど、田舎では虐めは未だ無い時代でした。助け合って生きてゆく時代と地域でした。今の虐めがもの凄く多くなった社会とは違う良い時代でした。臭かったとは思うけど何も言われずにいました。
鼻臭症も口臭症も体臭症も自臭症が混じることが大部分のようです。僕も鼻臭症(この前まで口臭症と思ってきたけど)と自臭症が混じっていました。自分はそれを精神科で社会不安障害(対人緊張)、自臭症と診断されてきたし、自分でもそう思っていました。精神科にしろどの科でも患者の臭さは診断しないものです。臭いに悩んでいる患者イクオール自臭症とするのが現代医学です。
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